転職する人もしない人も絶対読んでほしい本

こんにちは、はやさかゆうです。今回は、「転職の思考法」という書籍を紹介します。
筆者は「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、日本は変わるという信念のもと、この書籍を書いたと述べています。

転職ノウハウではなく、「思考法」を伝えるこの本からは、転職だけでなく、仕事と自分のキャリアそのものを考えるきっかけを与えてくれます。

特に重要だと思った考えについて紹介します。


1、自分のマーケットバリュー測り方

マーケットバリューを、3つの軸で説明しています。

①業界の生産性(伸びるマーケットに所属しているか)
②技術資産(専門性を持っているか)
③人的資産(人脈を持っているか)

会社で働く人は、自分という商品に価値をつけて、会社に売っています。その価値(=マーケットバリュー)はそもそもどう値段(つまり、給料)がつけられるのでしょうか。そして、どういう状態を目指すべきなのでしょうか。

値段は、これら3軸の掛け算で決まります。
そして、少なくとも2軸でバリューを高めるべきだと説明されています。
自分の業種・職種を振り返って、どの2軸をのばしていくべきか?その答えがなければ、どう変えていくべきかを考えるべきかもしれません。

では、どうすればマーケットバリューを高められるのでしょうか。
それは、「仕事のライフサイクル」を活用するべきと書かれています。
仕事のライフサイクルとは、仕事はすべて次のようなライフサイクルで回っているという考え方です。

①ニッチ(始める人が少ない状態)
②スター(業界が伸びて参入者が増える中で先駆者になる)
③ルーティンワーク(型ができて、作業者が増える)
④消滅(自動化されて仕事がなくなる)

③の仕事をしているのであれば、それは消滅する一方です。①、②の仕事を取りに行くことが、マーケットバリューを伸ばすコツだと述べられています。

2、仕事における楽しみの見つけ方について

仕事をする人は、2つのタイプに分けられると述べられています。

①to do型(なにをするべきかに重きを置く人)
②being型(どういう状態であるかに重きを置く人)

99%の人がbeing型だと言われています。おそらく誰もが使命感にあふれる「to do型」に憧れ、そうでない自分を低く評価してしまいがちなのですが、実はto doの人は一握りであり、そういった人こそが経営者となって仕事を作っていくのです。
being型の人が幸せに働くためには、「自分の状態」「環境の状態」2つを整えることが重要であると述べられています。
つまり、適度に緊張感があって、自分が成長できると感じられる状態に身を置くことができれば、幸せな状態で仕事ができるということです。

以前、「好きなこと探し」は消耗するというnoteを書きましたが、「何をするべきか」のdoに注目した「好きなこと探し」は、働く会社を探す視点ではなく、起業家の視点だと言えるのかもしれません。

3、自分にラベルをはる

自分といえば、「〇〇」というラベルをはれると、常に声がかかり、くいっぱぐれることはない。スーパー会社員の田端信太郎氏も述べている通り、「自分をブランド化すること」の重要性を表した考えだと思います。
マーケットバリューを身に着け、自分が「好きだ」と思える仕事に出会うことで、そのラベルは強固になっていきます。
できればチャレンジできる20代のうちに、このラベルを何にするべきかを見極められるとベストだと思いました。


仕事に向き合う考えとして重要だとも思いますし、転職を決意するべきか、転職しなくてもいいかを判断する基準も与えてくれる「思考法」であると思います。

これらの思考法をもとに仕事をすれば、「転職」という交渉カードを持つことで、現職での仕事も変わってくるかもしれません。
もしまだ読んだことがない人は、ぜひ手に取ってみてください。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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