【20代の転職】7つの転職失敗パターンから学ぶ転職の成功術

希望を抱いて転職し、1ヵ月が経過したころ・・・
もしかして、転職したの失敗だった?
という思いがふとよぎる。
そんな転職は何としても避けたいものです。
「思っていた仕事と違った」「人間関係でうまくいかない」「活躍の場がない」・・・など、いわゆる「失敗」にはパターンがあります。
「転職先の情報を事前に十分に調べる」ことは大前提ですが、では何を、どのように調べればよいか、転職成功のための対策もお伝えします。

転職失敗パターン7つ

失敗例1:思っていた仕事内容と違った

たとえば、一口に「営業」といっても、新規開拓営業・既存のサポートの割合や、営業スタイル、顧客の性質などによって全く異なるもの。
有名ブランドだからと入ったら、想像以上の「体育会系営業」だった・・・
など、入社してはじめてどうやって仕事をしているのかがわかって幻滅したというパターン。
求人票に書かれている職務内容と、実際のオペレーションはよく確認することが重要です。

失敗例2:想定以上に残業が長い

想定残業時間は、あくまで想定。配属部署や、担当プロジェクトによっていきなり長時間残業が強いられる可能性もあります。
しかし、仕事の性質上繁忙期が集中するスタイルの場合や、プロジェクトの波がある場合は、残業が集中している場合があります。仕事のスタイルや、1日の働き方などを事前に調査するようにしましょう。

失敗例3:本当にやりたいことか分からなくなった

特にキャリアチェンジの転職の場合、「この仕事を本当にやりたかったのか?」と疑問に思うパターン。仕事のスタイルが性格に合わない、前の仕事の方がやりがいがあった・・・など、新しい仕事を始めると思うようにいかず、売上の規模や取引先などを前職と比較してしまうかもしれません。

新卒で仕事を始めた時期も、「本当にできるようになるんだろうか」と遠い道のりに感じたのと同じことです。全く同業種での転職でない限りは、気持ちを改めて、しっかり腰を据えて取り組むという気概を持つことを心がけてはいかがでしょうか。

失敗例4:転職先で人間関係に問題がある

大企業よりも、中小企業・ベンチャーの方が顕著かもしれませんが、
配属先の上司と性格があわない
ベンチャー企業に就職したが、社長が癇癪もちで気疲れする
社員同士でもあくまでビジネス上の関係を保ちたいのに、サークルのようなノリについていけない

などなど・・・

転職先の人間関係は、実際に入社してみないとわからないことも多々あります。どうしても問題がある場合は、可能なら配属先や上司を変えてもらう、身近に相談できる仲間を見つけて、改善の方向を考えるなど、問題解決の方向に取り組むようにしましょう。

入社したてのあなたが問題だと感じるなら、周りで同じように問題に感じている人がいるかもしれません。

失敗例5:入社前に聞いていた労働条件と異なる

年収や休暇などの労働条件や、契約社員から正社員登用へのステップが、入社前に聞いていた情報と異なるというトラブル。

これを防ぐためには、内定が出てから入社までに「労働条件通知書」を発行してもらい、労働条件をチェックすることです。万が一求人票の内容と異なる場合は、内定が出ている場合でも応募先企業と交渉し、転職活動を継続することをお勧めします。

失敗例6:仕事のスタイルが性格に合わない

未経験職種への転職で、全くワークスタイルが変わる場合。
プログラマーにチャレンジしたが、一日中デスクワークをするのが耐えられない・・・
毎日テレアポで精神的に疲れてしまった・・・

など、やってみて初めて、担当業務と自分の相性が悪いことに気づいた場合。
これは、仕事に慣れるまでの壁なのか、本当に自分の資質と全く合わないことをしているのか、実際就業する前に見極めることが重要です。
適職チェックについては、こちらの記事でツールの紹介も行っていますので、参考にしてみてください。

失敗例7:本来の仕事をするまでにの障壁が大きく、思った以上に活躍できない

前任の欠員補充で着任させられ、これまでの経緯や人間関係を理解するのに時間がかかり、思うように動けない・・・
こういった仕事を全く外部から転職した人に当てるケースはほとんどないと思いますが、クライアントや関係各社との関連が複雑な場合、信頼関係を築くのに時間がかかり、パフォーマンスを発揮できるまで時間がかかるという場合があります。

なぜ失敗するか?

これらの失敗例の理由を考えると、逆説的に、転職でうまくいくための対策が考えられます。

対策1:転職活動を始める前に自己分析を十分におこなう

そもそも、なぜ転職したいのか?転職して、どんな仕事をしたいのか?5年後、10年後、どうなりたいのか?をしっかり考えることが重要です。
今の職場に不満があるとすれば、その不満を解消するために、本当に転職する必要があるのか?を考えてみましょう。上司との人間関係に不満があるなら、部署異動を相談してみてもいいでしょう。
自己分析をしっかり行っていれば、転職後に「本当にやりたい仕事だったのか」と迷うことや、「性格に合わない」と悩むこともないでしょう。

対策2:応募先企業を徹底的に調べる

ウェブ上で手に入る情報だけでなく、できれば内部や同業他社に知人がいれば、応募企業の内情について聞いてみましょう。実際にその会社と関係のある人からしか、「文化」や「人間関係」の情報は得られません。新卒の時にOBOG訪問をしたように、生の情報を得ることを心がけましょう。

対策3:面接時に自分の希望をしっかり伝える

転職の際は、どうしても「うかりたい」、「(紹介者がいる場合は)紹介者の顔を立てたい」など感情で動いてしまうあまり、本当は伝えるべきだった希望条件を伏せたり、希望年収を不必要に妥協して低く伝えたりしてしまう可能性があります。転職後にモヤモヤしないために、条件面はしっかり交渉するようにしましょう。ただ適正年収をあまりに外れると交渉が成り立たないので、エージェントにも相談したうえで検討しましょう。


転職活動は「在職中」に!

以上、転職の失敗パターンとその対策をお伝えしました。
上記のように、納得した転職を行うためには、余裕を持った転職活動が必要です。退職してしまってから転職活動を始める人がいますが、生活資金が逼迫して、結局十分比較できないまま、内定が決まったところに就職して後悔した・・・ということが起こりかねません。
在職したまま転職活動を行えば、生活資金に困ることもありませんし、最終的に転職しないという選択もあります。
転職活動の結果として、「転職しない」は立派な選択の一つです。
転職のリスクも十分考慮したうえで、本当にやりたい仕事に出会えるよう転職活動に臨んでみてください。

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